ニャッキ格闘列伝

意気揚々とでかけようと思ったらこれです。

現在はゴールデンウィーク。
天気もよくツーリング日和なわけですがみんな考えることが同じで
渋滞も多いので行く気がそんなに起きなかった。

しかし最終日になると渋滞予測を見る限りそんなに渋滞しなさそう。
これは好機ということで出かける準備をしました。

ETCカードやシートバックを付けていざ出発と思い
エンジンをかけようと思ったらかからないわけです。

症状としてはキーオンをするとメーターが点灯するのだが
それすら起こらない状態でした。

そんな感じで、本日のツーリングは終了となりました。

動かないからそれで終了じゃ問題なのでなにか対応策があるか
というのを購入先のMSLゼファーへ聞いてみました。

現在のリザルトとしてはこんな感じ。

最終乗車: 1週半前
乗車距離: 300km以上

症状を伝えた所以下のような所をチェックするべきではないかと言われました。

・バッテリー切れ
・ヒューズが飛んでいる
・電気配線が外れた

バッテリー切れはさすがにない気がする。
バイクの乗る間隔的には短いほうだし、以前は1ヶ月以上放置でも
問題なかったわけです。

ヒューズとか配線はSSの宿命になるカウル内にあるので簡単に確認出来ない。
もっと言うとカウルを外したあとどうすればいいのかもわからん。

話を聞いても結果的には変わりませんでした。

そんなわけでお手上げということでMSLゼファーへ車体を送って
チェックしてもらうことにします。

ロードサービスは任意保険に付いているのでそれを使います。
まずは専用デスクへ電話。
待たされること数分で通じる。
素早い対応でもさすがにタイムラグはありますね。

30分後に折り返し担当レッカー会社が決まったら連絡するとのことで終了。
折り返しで電話があり40分程で到着すると連絡がある。
総合で1時間程度だったでしょうか。
急いではいなかったけど早い対応ですね。

一応予備バッテリーを持っては来たのだが
カウルの壁に阻まれて対応は不可という感じになった。

てことでMSLゼファーへ送る形になりました。

MSLゼファーは忙しいということで次の営業日かもしれないとの
ことだったのだがある程度の結果がでたとのことで連絡をくれました。

結果としては「バッテリー切れ」だったみたい。
しかし、この話はまだ続くわけです。

チェックした結果として普通じゃ使われない量のバッテリーが消費されているらしい。
なのでバッテリーを回復させたとしてもこの問題が解決されるわけではないらしい。
その問題を解決するためにしばらくバイクを預かる形になるとのこと。

てことでバイクの長期入院が決定しました。
この辺りが流石の「カワサキ」ってところでしょう。

修理費用はメーカー保証でどうにかなるみたいだけど
時間を持っていかれるのは痛いですね。
やっと暖かくなってきて楽しくなってきた矢先にこれだと
せっかくバイクを買った意味が薄れていく。

まあ、ツーリング中にこんなことが起きなかっただけよしとしましょう。

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