2015.03.24

【バイク】石廊崎へツーリング

なんでこんなところへ来ているのでしょうか。

ツーリングログ

・午前2時スタート
前回、体調が万全ではなく苦労した感じだったので
前日から体を休めるためじっくり休養。
そのため0時ころに目がさめる。

じっくり待ってスタートするのもありかもしれないけど
せっかくなので出発することにする。
さすがにこの時間だと車通りが少なく快適に
最近鉄板の環八南下の国道246号を経由して
小田原厚木道路を通過して伊豆半島へ行く感じのルートですが
対して渋滞にもはまらずにいけました。

・国道135号を南下
本日は特に目的も決まっていなかったのでなんとなく国道135号を南下します。
気分で熱海ビーチラインにも乗ってみました。
ここは輸送トラックとかも通るらしくゆったり走っていると追い抜いていきます。

そういえば、河津桜はどうなったのかといってみましたがもう葉桜でした。
3/10くらいに祭自体が終了していたようです。
咲いた所をみたいところでした。

そして、下田まで来てしまう。

・ついにやらかす
せっかくここまできたのでせっかくだし観光でもしようと
「爪木崎」へ行くことにしました。

んで、爪木崎へ行っていた予定でしたがなぜか港へ。
その時、Uターンしようとしてバックした所勢い余って立ちごけ。
右側だったのでエンジンガードとマフラーで止めた感じでした。
被害としては、マフラー、ステップ、エンジンカード、バーエンド、クラッチ、ミラーってところでしょうか。
よかったのはエンジンカードをつけていたおかげでカウルをやらなかったところです。
いや~、つけててよかったエンジンカード。

・爪木崎(つめきさき)へ到着
立ちごけ後、気を利かせて見に来たおっちゃんと談笑して
爪木崎へ行くには信号で曲がらないといけないという情報を入手。
その情報をたよりに爪木崎へ到着しました。

まずは、駐車場ですが手前に無料駐車場もありますが歩く距離が
結構伸びるのでやめて素直にすぐ手前にある有料駐車場がいいです。
バイクであれば100円で止めれます。

ここはだいぶよかったです。
天気がよかったというのもあるのですが見晴らしもよく海も綺麗で
冒険をしている気分が味わえます。
しかし、それなりに高低差もあり、広いので足には結構来ます。
20150322_08560820150322_08574920150322_08591820150322_09002920150322_09003920150322_09012120150322_09022820150322_09025920150322_09040820150322_09045020150322_09055520150322_09065920150322_09074120150322_09082620150322_09113720150322_091343

水仙が見どころらしいのだがどうも1月らしい。
Link:伊豆・下田の観光ガイド<下田市観光協会> 水仙まつり
それっぽいところがあったのだがバッチリ緑でした。

歩きまわって疲れて休憩していたところに警察の人が来て談笑。
世間話と「オーバースピードでカーブを曲がりきれずに壁や対向車とぶつかることが多いので気をつけてね」
ということを行って帰ってきました。
その警察のおっちゃんもバイクをのっていたわけですが、「XR100」に乗っていました。
Link:Honda | バイク製品アーカイブ 「XR100 モタード」
結構自分好みだったのでメモっておきます。

・石廊崎(いろうさき)を目指す
この時点で9時。
まだ帰る気分ではなかったので石廊崎へ行ってみたいと思います。

一度国道135号まで戻り西へ。
そうすると国道136号に切り替わります。
しばらくすると県道16号と石廊崎への看板があります。
そこをそのまま直進すると県道16号へ入ります。

ここの一部がツーリングマップルでで紹介されています。
見晴らしがよく気分よく走れます。
しかし、爪木崎でそういうものは十分見てきた感じだったので
感動は今ひとつでした。

しばらく走ると石廊崎への入り口なのだがこれがわかりずらかった。
西から着ていれば看板は見えたのでこれなのかなと思ったけど
なんか怪しさがあってスルーしてしまった。
ちょっと行った所で場所確認してやはりあそこだったことを知りました。

東側だとさらに分かりづらいと思います。
目安として、トンネル後に即進号であれば右に曲がるッて感じです。

なんだかんだで、石廊崎へ到着です。

・石廊崎は地獄
まずは駐車場代として100円を払います。

そして、地獄が始まります。
駐車場から石廊崎は結構距離があるらしく結構歩くのです。
それだけならまだいいのだが、激坂の連打なのです。
さらに本日は気候もよく非常に温かい。
そこをバイク冬服フル装備の人が行くとどうなるかというと
もう結果は見えています。

そんな感じでどうにか突端まで到着。

先端部分は神社になっておりお守りなどいろんなものが売っています。
そういうと、途中に鳥居があったのもそういうことなのでしょうね。

景色は高い所から見下ろすので見晴らしはすごくよい。
だけどそれだけです。
爪木崎と比べると綺麗だけで終わるとせっかく激坂を歩いてきた苦労がない。
20150322_10342320150322_10434520150322_10462920150322_10472020150322_10474320150322_10480420150322_10493620150322_10493920150322_10504220150322_10510520150322_10513820150322_10514620150322_10515320150322_10543620150322_10544820150322_10574820150322_105757

そんな感じで自分的には今ひとつな感じでした。

・お食事処 びゃくで昼食
そろそろ、お腹もすいたし疲れもだいぶ出ているので休憩がてらに
昼食にしようと思います。

ツーリングマップルで調べると「お食事処 びゃく」ってのがあるらしいので
そちらで昼食にしたいと思います。
Link:お食事処 びゃく (おしょくじどころ びゃく) - 南伊豆町その他/寿司 [食べログ]
20150322_130827

んで何を頼むか検討。
基本は蕎麦と寿司のセットかあなご丼らしい。
自分好みで「あなご丼」(1,750円)をセレクト。
20150322_121049

寿司用のお米なのでしょうか、ご飯が冷たく寿司酢の香り。
多分寿司を出しているご飯をそのまま出しているからなのでしょうね。
肝心のあなごはまあ至って普通かなと思う。
総合するとあなごの寿司を丼に詰めましたって感じがします。
そしてこの観光地値段。
自分的には次回はないかなと思う。

・波勝崎へ行く
折角岬周りをしているので波勝崎とかいうのもあるみたいなので
そちらへ行ってみます。

行ってみて分かったけどここは岬を楽しむのではなく
猿を楽しむ感じになっている。
Link:南伊豆 波勝崎苑
入場料が700円。
入場料払えば中に入って観光OKですよって感じ。
その態度が気に入らないということで行ってそのまま戻ってきました。

・ツーリングメインで北上
ここからは走りメインで北上していきます。

メイン目標は西伊豆スカイライン。
走りメインということで県道59号から一気にいく感じにします。

久しぶりに県道59号を走りましたが、この道は神経を使います。
道幅が狭く、状況も良くない。
だけど走るということは堪能出来ます。

それ以降は道幅も広くまた違った楽しみがあります。
西伊豆スカイラインは景色も美しいですからね。

楽しいのですがほぼ1時間程度ノンストップで走ることになるので
体力的には非常に辛い。
なので途中で休憩をはさみながらの走りとなります。

・ゲリラ豪雨に悩ませる
西伊豆スカイラインを走り終わったところで休憩していると
空がゴロゴロ言い出しています。
今日は天気が良いはずなのでそんなことはないはず。

それも不安ですが、トイレに行きたい気がしていたので
近くにトイレがあることを知っている「出逢い岬」へ行きます。

出逢い岬について空を見ると沼津方面があからさまに雨が降っているのがわかる
空模様になっています。
これはまずいと思いしばらく待つことにします。
雨雲レーダーで見ると1時間も待てば止みそうです。
んでしばらくウェイト後出発した所見事に雨雲に合わずに抜ける事が出来ました。

しかし、それだけでは終わらなかった。
これから帰るわけなのだが東名が事故で大渋滞している。
どう帰るか検討したけど、こんな感じかなと思った。
「国道1号->マツダターンパイク->西湘バイパス->国道129号->国道16号」
これでいこうと思ったのだが、修善寺道路の料金所が大渋滞だったので
国道1号に行くのも時間がかかるということで却下。

代案としてさらに早く北上する案で
「国道246号->国道138号->国道413号(道志みち)->国道16号」
という冬の開けかけに行くにはちょっと不安があるルートを選択。

国道246号通過するまでは結構計画的に行っていました。
問題は国道138号に入ってからです。
ここで強めの雨。
一応、カッパは持っていたので来て強行して移動したのだがこれが失敗でしたね。
メンテ不足でヘルメットのシールドが雨粒で滲んで全く見えない。
仕方なくシールドを上げて走るが雨が入ってメガネ濡れてが見えない。
さらに夜なので対向車のライトでさらにひどい状況。
ぶっちゃけまともに走れる状況ではなかった。

もうダメということで「道の駅 すばしり」へ逃げ込む。
ここは二輪駐車スペースもあり、屋根付き。
いや~、最高ですわ。
スマホで雨雲を見る限りこれもゲリラ豪雨で1時間程で終わりそう。
てことでまた雨上がり待ち。

しばらくすると雨が上がる。
これから走るわけだが、雨の影響でいろんなものが濡れていて寒い。
これは作戦的には失敗ですね。

・夜の道志みちを走る
雨がやんだので走り出します。
国道138号北上して山中湖へ。
山中湖は真っ暗で何も見えず。
そして、ついに夜の道志みちへ突入です。

以前、山の夜道でひどい目にあったわけだけど
道志みちは非常に親切な状況になっています。
ほとんどのところに街頭が付いている。
途中くらい部分はあるがハイビームでどうにかなる。
てことで結構快適でした。
雪とか恐れていましたが全く問題なかった。

問題があるとすると快適すぎてノンストップで
駆け抜ける必要があったところでしょうか。
体力があればだいぶ楽しめたと思う。

・急いで帰る
どうにか国道16号に無事出られたわけですが時間はすでに9時を回っている。
さすがに体力の限界を迎えています。
てことで早く帰りたい。

なのでGoogle先生にお伺いを立てます。
そうすると簡単なルートが出ました。
それを信じてルートをたどることにします。

そしたら1時間程度で家に到着することが出来ました。
Google先生ありがとう御座います。

本日の総括

本日の走行結果はこんな感じ。

乗車時間: 20時間
走行距離: 497.9km

・立ちごけは直しやすい?
今回初立ちごけなのですが、マフラーが一番やらかすと高くつくのですが
見てみるとネジで止められたパーツが気付いてしまった感じになります。
これは立ちごけ前提でそこだけパーツを変えればいいよって配慮の設計なのでしょうかね。
思った以上に安く交換できるのであれば直してしまうのもありだと思う。

・雨対策はしっかりと
今日は雨の怖さを色々と味わった感じです。
なので準備はしっかりとしましょう。

レインウェアは持っていたがグローブを持っていなかったので
手袋はぐっしょりでギリギリどうにかなった感じ。
レイングローブは持っているのでちゃんと持ち歩きましょう。

そして、一番準備しないといけないのはヘルメットということがわかりました。
視界がやられると走るも何もありません。
シールドの雨対策、曇対策くらいはちゃんとやっておきましょう。


・温度管理が難しい
今日は完全冬装備で出かけています。

走ってればこれでもどうにかなるのですが止まると汗を書きます。
町中であれば死んでいたことでしょう。

だからといって夏服を持ち歩くとかは荷物が増えるのでやりたくない。
3シーズンあたりで取り外せばいいとも思うが結局荷物が増えるわけです。

てことで、ベストな解はない気がします。
さっさとあったくなるのを期待しましょう。


てか、気づいたら前回から3週も開いているのですね。
もっといっぱい乗ってあげたいところです。

Pocket

ニャッキ格闘列伝 > バイク >

前の記事:
次の記事:

コメントリスト

コメントなし

コメント



*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

こんなタグが使えるみたいよ:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>