2013.03.17

【WordPress】Googleのリッチスぺニットに対応する

ちょっとだけ対応してみました。

リッチスぺニットとは

Googleで検索しているときに画像付きなのでかっこよく表示されることがあります。
これがリッチスペニットらしい。

対象ページ内にある指定されたコードを入れておくと
Googleの検索結果がかっこよくなります。

SEO的にはまだまったく関係ないらしいけどかっこいいことはいいことだと思います。

詳細はこちら。
Link:リッチ スニペット(microdata、microformats、RDFa、データ ハイライター) - ウェブマスター ツール ヘルプ

組み込み方

とりあえず、パンくずリストをうまく表示する方向ですすめてみる。
以下のような感じでちょっとだけ見栄えがよくなります。
rich_20130317

WordPressではBreadcrumb NavXTというプラグインを使うのがベターらしい。
Link:WordPress › Breadcrumb NavXT « WordPress Plugins

しかし、このプラグインを組み込んでみただけではどうもGoogle検索が認識してくれないようです。
htmlソースを見る限りまったくGoogle基準のデータになっていないようです。
仕様的にはこんな感じにしないといけないらしい。
Link:リッチ スニペット - パンくずリスト - ウェブマスター ツール ヘルプ

内容を見る限り、大して難しくなさそうなので自力で組み込んでみます。
単一記事の投稿のページに以下のソースを組み込みます。

<?php $cat = get_the_category(); $cat = $cat[0]; ?>
<div style="display:none;" xmlns:v="http://rdf.data-vocabulary.org/#">
<span typeof="v:Breadcrumb"> <a href="<?php echo home_url(); ?>" rel="v:url" property="v:title"><?php echo get_option('blogname'); ?></a> > </span>
<span typeof="v:Breadcrumb"> <a href="<?php echo get_category_link( $cat->cat_ID ); ?>" rel="v:url" property="v:title"><?php echo get_catname( $cat->cat_ID ); ?></a> > </span>
</div>

これだけで単一記事への対応は終わりです。
上記はRDFaで記述しています。
これを組み込んでも画面には出ていませんが、表示されていなくてもデータとしては認識してくれるみたいです。
レイアウトを一切崩さないので凄く便利です。

ちゃんと正しい構造になっているかをGoogleのWebツールで確認します。
Link:Google Structured Data Testing Tool

あとはGoogleBotが拾いなおしてくれればパンくずリストとして表示してくれます。
検索結果を見ている限りちょっとづつ更新してくれています。


今回はパンくずリストだけだったけどもっと細かいことも出来るらしい。

ぶっちゃけ何が出来るかがいまひとつなので
そのあたりも気が向いたら見てみたいところです。

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