2012.03.20
【メインPC】HDD復帰作業の結果
試してみたけどなかなか残念な結果になりました。
ツールは相変わらずファイナルデータの体験版を使います。
Link:ファイナルデータ10プラス 特別復元版
全クラスタチェックを壊してしまった1.5THDDに向かって行います。
大体10日くらいかかるといわれています。
それだけ時間掛けて復帰できるのであればいいのだけど
2日くらいでハングアップしてしまう。
これでを数回行ったところで私の心がめげてしまいました。
途中でチェックをとめることである程度の出来るっぽいけどファイル名は数値だし
これで復旧してもほぼ意味がない状態になる。
部分セクタ検索というのが出来るこれを試してみましょう。
これで少しずつ復帰が出来るのであればいいんじゃないかな?
だけどこれでFatまで復帰できのでしょうか?
で、セクタ数を少なくして試してみましたが
やっぱりファイル名は数値の連番ぽいです。
こんな感じでファイルとしては復元できるかもしれないけど
一度開いて内容確認してリネームして振り分けるってことを毎ファイルにやらないといけない。
そこまでするならもうあきらめでいいんじゃないだろうか。
データの復帰はできるのは確か。
だけどFAT周りが復元できないと労力がかかりすぎてつらい。
本当になくしてはいけないデータであればHDD普及を専門にしている
会社に投げたほうがよいと思われる。
処理も1スレッドのみでIOもだいぶ開いている感じがある。
これをマルチスレッド化をすれば10日とかふざけた時間はかからないと思う。
シングルスレッドでもいいけど落ちるのはさすがにアウトでしょう。
ということで、フォーマットがほぼ決定となりました。
教訓としては「眠いときにはフォーマットをするな」ということです。
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ファイナルデータ 10plus 特別復元版
AOSテクノロジーズ 2012-01-26 |
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