2011.12.20
【ブラウザ】Google Chromeの起動引数
GoogleChromeを使うにあたり知っておくとよさげな起動引数をまとめておく。
簡単な使い方としてはchrome.exeのショートカットを作り
リンク先の後ろへ追加すればいい。
ランチャーであれば引数に追加すればいいはず。
デバッグでローカルファイルでJavaScript(Ajax)を実行しているとアクセスエラーになることがある。
大抵はChromeがセキュリティエラーとして弾いている。
これをちょっとゆるくすることが出来る。
こんな感じに指定する。
--allow-file-access-from-files
Firefoxのプロファイルと同じもの。
Chromeはプロセスが分かれているからか複数ウインドウで別プロファイルが使える。
Web開発にいっぱい環境が必要な場合にその分ショートカットを作れば
いろんな環境が出来る。
こんな感じに指定する。
--user-data-dir="(プロファイル保存先)"
ChromeではこのようにUserAgentを変えるのがいいらしい。
こんな感じにする。
--user-agent="(UserAgent)"
こんな感じにすればスマフォっぽくアクセスできる。
--user-agent="Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.2.1; ja-jp; SC-02B Build/FROYO) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1"
まだあるかもしれないけど、これだけでだいぶ満足です。
あとはタブの多段表示が出来るようにでればいいんですけどね。
アドオンでもそのようなことが出来ないということは無理っぽいけど期待してみる。
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Google Chrome OS ~最新技術と戦略を完全ガイド~ 小池良次 中島聡 伊藤千光 太田昌吾 まえだひさこ 向井領治 インプレスジャパン 2010-03-24 |
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